1924年米国で製造、輸入されたOTIS製。 格子形の蛇腹式内扉や時計針式のフロアインジケーターなど非常に珍しい器具が備わっている、現存する日本最古のエレベーターです。 昇降は運転手による手動式であり、その操作盤・L字方向での二面開き扉等洗練された設計になっています。
建物の象徴とも言えるこの塔は実はエレベーターのマシンルーム。昇降機がこの中に格納されている
下向き半円のフロアインジケーターは非常に珍しい